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ハートにモザイク

ライトに映ったシルエット

小さな粒のような二人を繋いでいるのは


2年前、やっと見つけた八祭2日目のチケット。

友達とお揃いのスカート買っちゃったりして、ずっとわくわくしてたのだけれど、1日前の朝に中止が発表された。


それでも昼には、夕方にはどうにかなるんじゃないかって期待しても何も変わらなくて。長居にいって、チケットを譲っていただけるはずだったひとと別れた帰り道、ただスタジアムを眺めるだけしかできなくて。このひとたちは今からエイトのコンサートに入るのに、わたしは明日のチケットを持っているのに、入ることは不可能で。誰のせいでもないことはわかっていても、怒りの矛先がないと虚しい気持ちだけがただ残るだけで、わたしはあの時の気持ちを今だに消化できずにいる。



そして今日、十祭初日。

もうやすだくんの担当でもエイターでもないわたしは軽い気持ちで代行を引き受けて2年ぶりに長居に降り立ちグッズを買ったあと、何を言ってるかも何を歌ってるかもわからないけれど、エイトの声と歓声が響き渡る競技場を「わたしはあの向こうの景色を結局一度も見ることはなかったなぁ」とぼんやり考えていた。そういえば2年前も今日のように空には灰色の雲が広がって、生ぬるい風が吹いていたなぁ。


寂しいでも辛いでもなく、2年前の消化不良の気持ちが塊となってわたしの心の真ん中にまたやってきた、そんなかんじ。



もしもまだエイターだったら?

エイターに戻りたい?


自分に問いかけてみたけれどたぶんもうそのような未来は待っていないし望んでいない。エイトのことがだいすきなことは変わりないけどね!


んー、長居に降りたった瞬間嫌な気はしたのだけれど、やっぱり感傷的になってしまった。(笑)


もう二度と戻れない日々
もう二度と戻ることはない日々
もうちょっとだけ僕も強くなっていかなきゃな